母親が初めてクアラルンプールに遊びに来たので、今まで行かなかった観光地も色々回った。
1日目は、中心街から足を伸ばして「ブルーモスク」を見にいきました。
ここが結構良かったのでご紹介。
マレーシアのブルーモスク
ブルーモスクはマレーシアで一番大きいモスクです。
外観が青と白なので通称「ブルーモスク」と呼ばれています。
正式名称は「The Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque」
ホテルのコンシェルジュやタクシーの運転手には「ブルーモスク」で通じます。
クアラルンプールの中心地からタクシーで30分程度です。
広くて綺麗で圧倒されます!行く価値ありです。
ガイド付きでモスク内を見学できます
受付で記帳を済ますと、1グループにつき1人のボランティアガイドさんがついてくれます。私たちのガイドさんは日本語が少し話せるマレーのおじさんでした。
モスクを見学する前に女性はヒジャブとガウンの着用を促されます。無料でお借りできるので事前に準備しなくて大丈夫です。
どんな感じかというと…、
ガイドさんはモスクの説明や、イスラム教についての説明などをしてくれます。
基本は英語です。
私たちのガイドさんは日本語も少し話せたので仏教とイスラム教を比較しながらのお話もしてくれました。
ブルーモスクは白と青の世界。コントラストが美しいです。また、中央部は吹き抜けで解放感があります。
お祈りをする内部は端から端まで100メートル。
この下の写真は横から撮っているので、正面は画像左側です。
敷かれた絨毯の横の線に沿って並んで座るそうです。なるほどこれだと分かりやすい。
イスラム教は偶像崇拝が禁止されているので仏像的なものや、動物を模したような像などは一切ありません。
モスク内の至る所はステンドグラスやシャンデリアなど綺麗な装飾が施されています。
照明はついてないのに太陽の光をうまく取り込んでいてどこも明るい!
モスクの見学は1時間くらい。
ボランティアガイドさんは丁寧で質問すればなんでも答えてくれました。
敬意を持って質問すれば、初歩的な質問をしても大丈夫です。
(たとえば「ムハンマドってどういう人?」とか「1日5回のお祈りは大変?」など)
イスラム教について理解が深まりました。
今、このブログを書いて後悔しているのは外観全体の写真を撮っておけばよかったなぁ…ということ。
モスクの外観もとても美しいのです。
見学後は近くのカフェテリアでランチ
午前中の間に見終わり、12時過ぎくらいに近くにあった地元の人向けのカフェテリアでランチにしました。
母親と私は自分でお皿に盛り付けるスタイルの料理を購入し先に席についていたら、
遠くの方から直径40cm位のデカ盛りのお皿を抱えたShozoが。
おや、なんだか困った表情をしているぞ…。
「メニューがよく分からんかったから1番高いの頼んでみた。そしたらこれ出てきた…😭」
1番高いといっても確か800円くらい。なので、
値段が高い = 具材が豪華 と思ったそうです。
値段が高い = 量がとんでもなく多い だったとは….。
誇張なく4人前くらいはある…。
このビリヤニは美味しかったのですが3人では食べきれず半分以上残すことに…。ごめんなさい。
食事を終えたあとはGrabでタクシーを配車して中心街に戻りました。
タクシーが捕まるか心配でしたが10分くらいで来てくれましたよ。
金曜日は見学できないので注意
電車やバスもあるそうですが、どちらの駅からも距離があるのでタクシーで行くのがおすすめです。
また、金曜日はお祈りがあるため観光目的の見学はできません。ご注意を。
Place & Detail
- 名前
- 通称 ブルーモスク (The Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque)
- 私たちが訪れた時期
- 2017年1月
- 予約
- 不要
- 料金
- 無料
- 雰囲気
- 観光客はそんなに多くない。
モスクの青と白のコントラストが美しい。
ガイドさんは親切。
- こういう時におすすめ
- マレーシアで最大のモスクを見たい時
イスラム教について学びたい時
- 参考リンク
- Tripadvisorのクチコミページ